でも結局は……

 でカラオケ大会に突入ですw
 カラオケまで残ったのは俺を含めて6人
 みんな思い思いの歌を歌い、叫び(?)そして笑いw
 何気に同い年のデザイナのUさん(女)が歌がメチャメチャうまくてびっくりしたり、新人時代に俺の隣だったI君がラルクとかグレイとか普段からは想像できないチョイスで意外だったり、ちょっと発見があって楽しかったですw
 で、ひとしきり歌った午前3時。ちょっと疲れたから休憩しようか、ということになりいったんマイクをおきました。そこからがスタート!
 なんのスタートかというと、おもむろにSさんが会社のこととか仕事のこととか、そのほかの面々が会社のこととか例の頭の悪い本部長の事とか、スイッチが入っちゃった俺がどこが悪いのかを熱弁振るったりとかwwwww
 いや、みんながしゃべっていたわけじゃないな
 むしろ俺がまた一人説教大会でしたw
 うーんいかんなぁ、酒が入ってそういう話に流れるとどうしてもヒートアップしちゃうw
 でもさ、そういう話って俺が会社を辞めるからもう良いや、って言うのはちょっと違うなぁ、と思ったり思わなかったり。俺がみんなにできることといったら、俺が感じている会社のどこを直せばよいのか、どこが悪いのかを教えることでみんながそこを改善する出立てにしてほしいんだよね
 まあ、そんな感じで会社が立ち直らない限りはみんなが苦労するわけで、みんなが苦労するのが忍びないから憤りを感じるわけで、というなんともやるせない状況のまま熱弁だけが空回りw
 気づいたらあっという間に5時になっていて、ある意味濃い時間だけが過ぎていったというなんとも形容しがたい痛さ全開www
 まあ、最後にみんながもっといろんな話を聞きたかった、といってくれたのは救いだったかな?(´・ω・`)

 朝がまだ白み始める前の新宿を歩きながらこの日を限りにみんなと気軽にはコミュニケーションが取れなくなるんだろうなぁと思いながら、駅に向かいました
 最後に同い年のデザイナUさんも今年いっぱい会社の様子を見て、ダメそうだったら友達とデザイン会社を立ち上げて独立する旨を教えてもらい、お互いの電話番号とかを交換して別れました
 こうやって人と人との絆ってできていくんだなぁってしみじみ思うと、ちょっと前まで感じられなかった起業の必要性を強く感じられる様になって、振り返ってみるといろいろと勉強になった2年半だと思った

 これからはもっと厳しいところに自分をおいて切磋琢磨しないとなぁ
 新しい夜明けの始まりだ!!(ヒーローものの最終回風w)