有楽町

 ということで、同級生Kにメールで簡単な報告を済ませた後、久しぶりの有楽町ということで、そのまま映画を見てきました。
 見た映画は「父たちの硫黄島」。
 アメリカFuckYeah!な内容じゃなくて、結構、硫黄島の戦いの写真の裏側にスポットを当てているだけにそこにまつわる人間ドラマや、当時のアメリカ本国の情勢も垣間見れて非常に面白かったです。
 個人的には来月に公開される「硫黄島からの手紙」の方が気になりますが。
 向こうの人たちはこの映画を見たときに日本人という民族はどのような姿に移るのかすごく興味があります。かつて新渡戸稲造アメリカ人宣教師(牧師だっけ?)に宗教を用いないで日本人の道徳観はどのように育成されるのか、という質問をされたときに彼が語った「武士道」。大戦時の日本の武士道はアメリカ人にどのような感覚をもたらすのか楽しみです。

 いやぁ、やっぱり渡辺謙はかっこいいなぁ