朝早すぎだって(;´д`)

 そんなわけで前日の日記に書いたとおり、朝、日も昇っていない5:30起床。オカンとともにいそいそと着替えて食堂に向かい朝ごはん。まあ、朝っぱらから食える人なのでもふもふとご飯をほおばり、出すものを出していざフェリーへ。
 6:30発の礼文島行きのフェリーに乗り込むと早速眠気が……まあ、フェリーに約2時間程度乗らないといけないので無理しないで寝ることにしました。
 で、起きてみるとまだ半分程度しか進んでいなかったようなので、起きて外に出てみる。どうやら出発時とは打って変わって時化っぽくなっているようで船が物凄い揺れますた。物凄いゆれた割にはぜんぜん船酔いもなく、逆にカメラを持って外に写真を撮りにいけるくらい元気w
 が、コレが失敗。時化っているということは、波風が強いということで、思いっきり船に当たって舞い上がった波しぶきを浴びてしまいました。一応、カメラを守るように身をかがめていたのでカメラへの被害は少なかったと思うんだけど、うーん、ちょっと不安。怖くなったのでそれからは外には出てませんでした。それにしても海の真ん中で荒れ狂う船の上で朝日に照らされるってのは気持ちいいなぁw
 そんなわけで船内でグダグダとしているうちに礼文島到着です。何でも礼文島には信号機が2つしかないんだとか。その二つもいずれも学校の近くにあるのですが、その理由も単純明快。子供たちが成長して島を出て北海道本島、もしくは本州に出たときに戸惑わないように、と教育用なんだとかw
 確かに島に車ってほとんど無いんだよねぇ。バスに乗っている間にすれ違ったのも数台だけだったしねw
 そんなわけで礼文島の見所は、姿かたちが桃のように見える桃岩、とその横にある猫岩。日本際北限の岬「須古屯(スコトン)岬」、とその岬にある日本最北のトイレ「スコトン岬のトイレ(便器はTOTO製)」。物凄く透明度が高く、瑠璃色に輝く入り江が見える「澄海(スカイ)岬」。と、ざっとあげると花が咲いていない時期にはそんなに見るところは無いんですが……まあ、周囲数十キロしかない小さな島ですからwwww
 ですが春先の花が咲き乱れる時期は物凄く綺麗で一軒の価値アリとの事。今度はそのころに来てみよう!
 
 その後、礼文島に別れを告げて利尻島に渡ったわけですが……ここにきて天候が悪化。まあ、朝から鈍色の曇天模様だったわけですが、雨風が強くなってきて観光どころじゃwwwww
 この日はそのままホテルに直行。おとなしく温泉につかってさっさと寝ましたw